奄美１０市町で６５人　新型コロナ　県全体は３３７人

　県と鹿児島市は１５日、新たに３３７人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住者は１市９町で計６５人（１０歳未満から９０歳以上の男女）だった。

 

奄美在住の新規感染者は徳之島町１７人、天城町１１人、奄美市と和泊町が各７人、伊仙町と与論町が各６人、瀬戸内町５人、知名町４人、龍郷町と喜界町が各１人。

 

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市１４９人、霧島市２２人、鹿屋市１５人など。県外は５人だった。

 

感染者の累計は８万８４３６人。１４日現在、医療機関に１５５人が入院し、４０１人が宿泊療養、２２６７人が自宅待機中。重症者は１人で、酸素投与が必要な中等症者は７人。