奄美は108人 新型コロナ 県全体1747人

2022年08月30日

社会・経済 

 県と鹿児島市は29日、新たに1747人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住の感染者は10市町村で計108人(10歳未満から90歳以上の男女)だった。

 

奄美在住の新規感染者は、奄美市41人、与論町16人、徳之島町15人、龍郷町11人、大和村と伊仙町が各6人、瀬戸内町と喜界町が各5人、和泊町2人、天城町1人。

 

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市563人、薩摩川内市297人、鹿屋市146人など。県外は8人だった。

 

年代別では10歳未満が286人で最多。次いで40代248人、30代247人、10代と50代が各205人、60代167人、20代164人、70代107人、80代78人、90歳以上40人の順に多かった。

 

感染者の累計は25万2045人。28日現在、医療機関に773人が入院し、1276人が宿泊療養、3万2388人が自宅待機している。重症者は13人で、酸素投与が必要な中等症者は108人。

 

また県は29日、感染者4人の死亡を公表し、死者の累計は413人となった。