奄美は7市町村計30人 県全体は219人 県内コロナ

2022年05月31日

社会・経済 

県と鹿児島市は30日、新たに219人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住者は1市5町1村で計30人だった。

奄美在住の新規感染者は奄美市17人(10歳未満から70代の男女)、伊仙町4人(30代から80代の男女)、徳之島町3人(10歳未満から30代の男女)、大和村2人(10歳未満男児と40代男性)、龍郷町2人(10歳未満女児と40代女性)、瀬戸内町1人(40代女性)、天城町1人(60代女性)。

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市96人、霧島市28人、鹿屋市14人など。県外は2人だった。

感染者の累計は8万2302人。29日現在、医療機関に190人が入院し、580人が宿泊療養、3125人が自宅待機中。重症者はおらず、酸素投与が必要な中等症者は37人。