奄美は7市町計34人  県内コロナ 県全体311人

2022年07月05日

社会・経済 

  県と鹿児島市は4日、新たに311人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住者は1市6町で計34人(10歳未満から80代の男女)だった。

 

奄美在住の新規感染者は奄美市15人、徳之島町9人、龍郷町4人、和泊町と与論町が各2人、天城町と伊仙町が各1人。

 

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市105人、鹿屋市45人、霧島市36人など。県外は1人だった。また県内では新たに、薩摩川内市の医療機関、出水市の高齢者施設、霧島市の児童施設でクラスター(感染者集団)発生が認定された。

 

感染者の累計は9万5275人。3日現在、医療機関に131人が入院し、472人が宿泊療養、2517人が自宅待機中。重症者はおらず、酸素投与が必要な中等症者は19人。