奄美9市町村で70人 新型コロナ 県全体は413人

2022年07月02日

社会・経済 

 県と鹿児島市は1日、新たに413人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住者は1市7町1村で計70人(10歳未満から90歳以上の男女)だった。

 

奄美在住の新規感染者は奄美市23人、徳之島町14人、瀬戸内町8人、龍郷町と和泊町が各7人、与論町6人、宇検村と伊仙町が各2人、喜界町が1人。

 

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市153人、霧島市42人、鹿屋市、指宿市、薩摩川内市が各27人など。県外は1人だった。また県内では新たに、南九州市と出水市のいずれも児童施設でクラスター(感染者集団)発生が認定された。

 

感染者の累計は9万4008人。6月30日現在、医療機関に133人が入院し、432人が宿泊療養、2152人が自宅待機中。重症者は1人で、酸素投与が必要な中等症者は14人。