滞在プログラムを刷新/群島UIO支援協

2014年07月16日

社会・経済 

瀬戸内町の先輩移住者宅で移住後の暮らしについて話を聞く参加者=2013年9月、瀬戸内町手安(同町提供)

瀬戸内町の先輩移住者宅で移住後の暮らしについて話を聞く参加者=2013年9月、瀬戸内町手安(同町提供)

 奄美群島UIOターン支援協議会(花井恒三会長、事務局・奄美群島広域事務組合)は奄美への移住検討者に「島暮らし」を体験してもらう滞在プログラムを刷新した。奄美全体のメニュー数は71件。自然・文化体験に加え、先輩移住者や地域住民との交流を充実させた。事務局担当者は「住民とのネットワークづくりは快適な移住生活の第一歩。奄美の魅力といわれる人の温かさに触れる機会にもなる」と話している。