県内で最多更新1579人 奄美は10市町114人 新型コロナ

2022年07月14日

社会・経済 

 県と鹿児島市は13日、新たに1579人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。過去最多を大幅に更新した12日の1517人をさらに上回った。奄美群島在住の感染者は、1市9町で計114人(10歳未満から80代の男女)。前日を下回ったものの、2日続けて100人以上の新規感染者確認となった。

 

奄美群島在住の新規感染者は、奄美市41人、瀬戸内町24人、徳之島町と伊仙町が各12人、天城町8人、龍郷町6人、和泊町5人、喜界町4人、知名町と与論町が各1人。

 

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市710人、霧島市251人、薩摩川内市90人、鹿屋市82人など。県外は7人だった。

 

感染者の累計は10万4146人。12日現在、医療機関に241人が入院し、986人が宿泊療養、5956人が自宅待機している。重症者は1人で、酸素投与が必要な中等症者は25人。