県内で4014人 奄美は334人 新型コロナ

2022年08月26日

社会・経済 

 県と鹿児島市は25日、新たに4014人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。4千人を上回るのは3日連続。奄美群島在住の感染者は全12市町村で計334人(10歳未満から90歳以上の男女)だった。

 

奄美在住の新規感染者は奄美市132人、徳之島町39人、瀬戸内町30人、龍郷町27人、天城町23人、大和村17人、知名町16人、喜界町14人、和泊町13人、伊仙町12人、与論町7人、宇検村4人。

 

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市1583人、鹿屋市301人、霧島市234人など。県外は36人だった。

 

年代別では30代が610人で最多。次いで40代579人、10歳未満567人、10代526人、20代445人、50代435人、60代364人、70代258人、80代160人、90歳以上70人の順に多かった。

 

感染者の累計は23万9950人。24日現在、医療機関に736人が入院し、1414人が宿泊療養、3万4387人が自宅待機している。重症者は10人で、酸素投与が必要な中等症者は112人。また県は25日、感染者11人の死亡を発表し、死者の累計は392人となった。