県計2日間で5268人 奄美は644人 新型コロナ

2022年08月09日

社会・経済 

 県と鹿児島市は7日と8日の2日間で新たに、5268人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住の感染者は、2日間計644人(10歳未満から90歳以上の男女)だった。

 

県内の新規感染者は7日に3123人、8日に2145人確認された。

 

奄美在住の新規感染者は、7日発表分が全12市町村で375人。内訳は奄美市162人、瀬戸内町48人、徳之島町35人、龍郷町と知名町が各27人、伊仙町24人、天城町と和泊町が各14人、喜界町12人、宇検村7人、大和村3人、与論町2人だった。

 

8日発表分も全12市町村で確認され269人。内訳は奄美市105人、徳之島町37人、知名町26人、瀬戸内町24人、天城町19人、龍郷町16人、喜界町と伊仙町が各13人、和泊町10人、大和村、宇検村、与論町が各2人。

 

新規感染者が多かった県内自治体は、7日が鹿児島市1285人、鹿屋市214人、出水市151人、薩摩川内市147人など。8日が鹿児島市652人、霧島市173人、薩摩川内市155人、姶良市122人など。県外は2日間で44人だった。

 

感染者の累計は17万1878人。7日現在、医療機関に678人が入院し、1353人が宿泊療養、2万5549人が自宅待機している。重症者は4人で、酸素投与が必要な中等症者は105人。また、県は7日に感染者6人の死亡を発表し、死者の累計は260人となった。