農業担う新しい仲間激励 徳之島

2019年06月29日

社会・経済 

徳之島の農業振興へ抱負を述べた新規就農者ら=28日、天城町役場

徳之島の農業振興へ抱負を述べた新規就農者ら=28日、天城町役場

 徳之島3町担い手育成総合支援協議会などが主催する「新規就農者励ましの会」が28日、天城町役場であった。2019年度の新規就農者は20~47歳まで3町合わせて15人。関係機関・団体から約50人が出席し、島の農業を担う新しい仲間を激励した。

 

 県大島支庁徳之島事務所の瀬戸口寛所長は「徳之島の農業が持続的に発展し、地域活性していくためには、新規に就農された皆さんの頑張りが重要。個々の経営発展に尽力し、いずれは地域のリーダーになってもらいたい」とエールを送った。

 

 新規就農者の町別内訳は天城町8人、徳之島町4人、伊仙町3人。サトウキビとバレイショ、畜産の3大品目のほか、果樹や野菜などの生産に取り組む。会場には10人が出席し、抱負を述べた。

 

 藤岡平和さん(36)=天城町兼久=は、畜産農家の後継者として昨年7月に鹿児島市からUターン。「後々は1人で生産牛を育て、20、30年後の徳之島の農業を盛り上げていきたい」と力を込めた。

 

 行政担当者や先輩農業者らは「目標をしっかり持って頑張って」と新しい仲間を激励した。