豊田自動織機女子陸上競技部/奄美大島で初合宿
2018年01月30日
スポーツ
駅伝、陸上の中長距離で活躍する豊田自動織機女子陸上競技部のスタッフ、選手8人が合宿のため29日、奄美大島に来島した。同日、徳之島から奄美入りした選手らと合流し、計13人が2月8日まで奄美市名瀬で合宿する。同部の奄美での合宿は初めて。
同部は昨年10月に福岡であった全日本実業団女子駅伝予選で優勝。11月の全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)では9位と活躍した。歓迎セレモニーは奄美空港到着ロビーで行われ、奄美スポーツアイランド協会の森山直樹会長が歓迎あいさつし、選手とスタッフに花束と黒糖のレイ(首飾り)が贈られた。
長谷川重夫監督は「奄美は初めてだが、練習に最適な環境と聞いている。合宿では選手一人一人の実力アップのために走り込む」「2月の全日本ハーフ女子マラソンで結果が出せるよう頑張りたい。来年のクイーンズ駅伝では上位に入り、シード権を取る」と意気込みを語った。