奄美の森の魅力 CDに/「三昧琴」で鷺沼さん

CDを製作した鷺沼さん。手前が楽器・三昧琴=16日、南海日日新聞社

CDを製作した鷺沼さん。手前が楽器・三昧琴=16日、南海日日新聞社

 鉄製楽器「三昧(ざんまい)琴(きん)」の演奏者・鷺沼春菜さん=東京都=が14日、奄美市住用町の森で収録した自主制作CD「神屋」を発売した。風にそよぐ木や川のせせらぎなど自然の音しかない深い森に三昧琴の柔らかな金属音が響く、オリジナル曲集。鷺沼さんは「初めて奄美の森に入って感じた感動を、森の中でそのまま表現した」という。
 CDは「祈り」「奇跡」など5曲、36分。鳥の鳴き声や虫の音も交じっている。「奄美の森の魅力を、奄美を知らない人にも伝えたかった」と鷺沼さん。要望があれば、演奏会も企画するという。