奄美の自然や文化楽しんで ナカドウチェス市から奄美市に交流生

久しぶりの再会を喜ぶナカドウチェス市と奄美市の生徒ら=24日、奄美空港

久しぶりの再会を喜ぶナカドウチェス市と奄美市の生徒ら=24日、奄美空港

 米国テキサス州ナカドゥチェス市からの交流生(中学生8人)と引率教諭2人が24日、奄美大島入りした。奄美市の中学生国際交流事業の一環。交流生らは6月3日まで滞在し、市内の小、中、高校での授業や自然、文化体験などを通して地元の児童生徒と交流を深める。

 

 両市は1995年に姉妹都市盟約を結び、毎年、中学生の交流団を派遣し合っている。これまでにナカドウチェス市から約140人を受け入れ、奄美市から約250人の生徒を派遣した。生徒たちはホームステイしながら地域住民とも交流し、国際的な視野も広げている。

 

 この日は同市笠利町の奄美空港で歓迎式があり、受け入れ家庭の生徒、保護者が交流生らを迎えた。同市教育委員会の要田憲雄教育長(代読)は「自然豊かな奄美大島での生活を経験し、すてきな思い出をつくってほしい」とあいさつ。引率するテリー・チョーテ教諭は「温かいもてなしありがとう。私たちにとってもこの交流事業は重要なもの。受け入れ家庭ともよい関係を築きたい」と感謝を表した。

 

 奄美市の生徒は手作りボードを持って歓迎。抱き合って約半年ぶりの再会を喜ぶ生徒もいた。金久中3年の津畑麻衣子さん(14)は「楽しみにしていた。奄美の海に連れて行きたい」、津畑さんの家庭に滞在するキャリー・ドルセットさん(14)は「初めての奄美。違う文化や食に触れるのが楽しみ」と笑顔で話した。