島で働く楽しさ学ぶ 奄美市で「おしごとテーマパーク」

子どもたちがさまざまな職業体験をした「おしごとテーマパーク」=18日、名瀬港観光船バース

子どもたちがさまざまな職業体験をした「おしごとテーマパーク」=18日、名瀬港観光船バース

 奄美大島のさまざまな仕事を子どもたちが体験する「おしごとテーマパーク」が18日、奄美市の名瀬港観光船バースであった。島内の自然や治安を守る仕事、伝統産業の奄美大島紬に関わる仕事など18の体験ブースのほか、ショベルカーやパトカーなどの乗車体験コーナーもあり、家族連れでにぎわった。

 

 働く楽しさや地元の仕事の魅力を子どもたちに感じてもらおうと県建設業協会奄美支部と奄美市が主催し、今年で5回目。各種体験活動に延べ7千人が参加した。人気の乗車体験コーナーには今年も長い行列ができ、憧れの「働く車」を前に子どもたちの笑顔がはじけた。

 

 職業体験コーナーでは児童生徒らが大島紬の機織りや酪農用ヤギの世話、ラジオ放送などさまざまなワークショップに挑戦。警察官や客室乗務員の制服着用体験もあり、りりしいわが子を写真に収める保護者の姿が見られた。

 

 文房具店でプレゼント包装のワークショップに参加した小学5年生の児童は「かわいい紙袋が簡単にできて楽しかった。作り方を覚えたら友達の誕生日プレゼントを包みたい。次は泥染め体験もやってみたい」と話していた。