奄美10市町村62人 県全体は361人 県内コロナ

2022年06月23日

社会・経済 

  県と鹿児島市は22日、新たに361人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住者は1市8町1村で計62人(10歳未満から80代の男女)だった。

 

奄美在住の新規感染者は奄美市14人、与論町12人、知名町10人、徳之島町と和泊町が各6人、伊仙町5人、天城町4人、瀬戸内町3人、龍郷町と大和村が各1人。

 

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市141人、霧島市31人、鹿屋市28人など。県外は1人だった。また、県内では新たに、薩摩川内市の介護事業所でクラスター(感染者集団)発生が認定された。

 

感染者の累計は9万810人。21日現在、医療機関に158人が入院し、423人が宿泊療養、2043人が自宅待機中。重症者は1人で、酸素投与が必要な中等症者は15人。