中央環境審議会 徳之島を視察

2014年08月26日

政治・行政

奄美群島の国立公園指定に向けた現地視察で来島した中央環境審議会の武内和彦会長(左)ら=25日、伊仙町の犬田布岬

奄美群島の国立公園指定に向けた現地視察で来島した中央環境審議会の武内和彦会長(左)ら=25日、伊仙町の犬田布岬

 中央環境審議会は25日、奄美群島の国立公園指定に向けた現地視察のため徳之島入りした。同審議会の徳之島視察は初めて。島内3町の景勝地を巡り、同審議会の武内和彦会長は「非常に価値ある景観」と評価した上で、「国立公園は地元の協力が不可欠」と述べ、地元関係者と協議を進める考えを示した。視察は26日まで。