奄美は新たに3市町13人感染  新型コロナ

 県と鹿児島市は31日、県内で新たに78人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。奄美群島在住者は3市町の男女13人。このうち1人は感染経路不明。県は同日、鹿屋市で新たなクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。県内でのクラスター発生は64例目。

 

 奄美群島在住の新規感染者の内訳は▽奄美市6人(10代と80代各2人、30代と50代各1人、いずれも女性)▽喜界町6人(10歳未満の男児1人と女児2人、10代女性1人、30代の男女各1人)▽瀬戸内町1人(20代女性)。31日夕現在、4人が医療機関に入院し、9人が自宅待機中。

 

 このうち、奄美市の50代女性の感染経路は不明。また、奄美市の80代女性2人は同市名瀬の奄美中央病院で発生したクラスター関連で、このクラスターの感染者は累計で16人となった。

 

 県によると、同日は奄美群島を含め離島からの搬送はなかったという。

 

 県が発表したクラスターは、鹿屋市の中学校の部活動から広がった。関連の感染者は23日から28日までに発表があった10代から40代までの女性15人。

 

 県内の感染者数は31日現在、累計で8105人。30日現在、381人が医療機関に入院し、472人が宿泊療養、691人が自宅待機中。重症者は5人で、酸素投与が必要な中等症者は100人となった。

 

 県内の最大確保病床使用率は68・4%(29日現在)で、直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は75・11人(同)となっている。