スモモ味ソフトクリーム/大和村の新名物にと開発
2015年06月13日
地域
大和村大棚の農林水産物加工施設・大和まほろば館で特産品開発などに取り組む「まほろば大和生活研究グループ」(泉美保子代表、7人)は12日、同村が主産地のスモモを使ったソフトクリームの販売を始めた。関係者は「大和村の新たな名物として、観光客などを呼び込む起爆剤になれば」と期待を寄せている。
村が国の地域住民生活等緊急支援交付金事業(地方創生先行型)を活用してソフトクリーム製造機(約280万円)を購入した。種類はスモモ、スモモミックス、バニラなど5種類で、販売価格は250~350円。14日までは150~200円の特別記念価格で提供する。