奄美10市町村104人 県全体は582人 新型コロナ

2022年05月26日

政治・行政

県と鹿児島市は25日、新たに582人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住の感染者は1市8町1村で計104人。100人を超えたのは2日連続となった。また、同日で県内の累計感染者数が8万人を超えた。

 

奄美在住の新規感染者は、奄美市56人(10歳未満から70代の男女)、伊仙町13人(10歳未満から70代の男女)、天城町10人(10歳未満から60代の男女)、瀬戸内町6人(10歳未満から40代の男女)、徳之島町6人(10歳未満から40代の男女)、龍郷町4人(40代から80代の男女)、和泊町4人(10代から70代の男性)、喜界町2人(60代と70代の女性)、知名町2人(20代と30代の男性)、大和村1人(40代女性)。

 

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市214人、霧島市63人、鹿屋市41人、姶良市36人など。県外は3人だった。

 

感染者の累計は8万115人。24日現在、医療機関に178人が入院し、685人が宿泊療養、3825人が自宅待機している。重症者はおらず、酸素投与が必要な中等症者は26人。また県は25日、感染者1人の死亡を発表し、死者の累計は193人となった。