奄美233人 新型コロナ 県全体は2291人
2022年09月07日
地域
県と鹿児島市は6日、新たに2291人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。このうち、みなし陽性(疑似症患者)は45人。奄美群島在住の感染者は全12市町村で計233人(10歳未満から90歳以上の男女)だった。
奄美在住の新規感染者は奄美市97人、与論町24人、徳之島町18人、龍郷町と知名町が各17人、和泊町16人、天城町15人、喜界町12人、大和村9人、瀬戸内町4人、宇検村と伊仙町が各2人。
新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市816人、霧島市252人、姶良市243人、薩摩川内市125人など。県外は7人だった。
年代別では10歳未満が350人で最多。次いで10代321人、40代300人、30代299人、50代247人、60代209人、20代177人、70代167人、80代138人、90歳以上83人の順に多かった。
感染者の累計は27万2321人。5日現在、医療機関に548人が入院し、963人が宿泊療養、1万9584人が自宅療養している。重症者は10人で、酸素投与が必要な中等症者は102人。
また県は6日、新たに感染者9人の死亡を発表し、死者の累計は470人となった。