奄美は増加し１８６人　県内５日連続で２千人超　新型コロナ

　県と鹿児島市は２４日、新たに２２５４人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。新規感染者が２千人を超えるのは５日連続。奄美群島在住の感染者は１２市町村で計１８６人（１０歳未満から９０歳以上の男女）となり、前日より２７人増加した。

 

奄美在住の新規感染者は、奄美市６０人、瀬戸内町３１人、喜界町２１人、徳之島町と知名町各１５人、龍郷町と和泊町各９人、天城町と与論町各７人、伊仙町６人、大和村４人、宇検村２人。

 

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市１０９３人、薩摩川内市１６４人、鹿屋市１４１人など。県外は１３人だった。

 

感染者の累計は１２万６１２４人。２３日現在、医療機関に３４８人が入院し、１２６８人が宿泊療養、１万５６００人が自宅待機中。重症者は１人で、酸素投与が必要な中等症者は３７人。