奄美は11市町村96人 新型コロナ

2022年05月23日

地域

 県と鹿児島市は22日、新たに549人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住者は1市9町1村で計96人だった。

 

奄美在住の新規感染者は奄美市44人(10歳未満から70代の男女)、徳之島町17人(10歳未満から40代の男女)、天城町11人(10歳未満から50代の男女)、伊仙町7人(10代から90歳以上の男女)、龍郷町4人(40代から90歳以上の男女)、喜界町4人(10代から60代の男女)、瀬戸内町3人(10代から30代の男性)、和泊町2人(40代と80代の男性)、与論町2人(10歳未満と30代の女性)、大和村1人(30代の男性)、知名町1人(30代の女性)。

 

新規感染者が多く確認された県内自治体は鹿児島市237人、鹿屋市48人など。県外は2人だった

 

感染者の累計は7万8591人。21日現在、180人が入院し、820人が宿泊療養、4104人が自宅待機中。重症者は1人で酸素投与が必要な中等症は27人。また県は22日、感染者1人が死亡したと発表し、死者の累計は190人となった。