奄美は70人 県全体は1382人 新型コロナ

2022年09月06日

地域

 県と鹿児島市は5日、新たに1382人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。このうち、みなし陽性(疑似症患者)は24人。奄美群島在住の感染者は10市町村で計70人(10歳未満から90歳以上の男女)だった。

 

奄美在住の新規感染者は、奄美市31人、大和村13人、徳之島町7人、龍郷町5人、瀬戸内町4人、天城町3人、喜界町、和泊町、知名町が各2人、伊仙町1人。

 

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市404人、霧島市182人、姶良市180人、鹿屋市108人など。県外は7人だった。

 

年代別では10歳未満が211人で最多。次いで40代201人、30代187人、10代186人、50代133人、20代131人、60代125人、70代85人、80代64人、90歳以上59人の順に多かった。

 

感染者の累計は27万30人。4日現在、医療機関に599人が入院し、990人が宿泊療養、2万2169人が自宅療養している。重症者は11人で、酸素投与が必要な中等症者は100人。

 

また県は5日、感染者7人の死亡を公表し、死者の累計は461人となった。