奄美6市町村で29人 県内で新たに336人 新型コロナ

2022年03月11日

地域

県と鹿児島市は10日、新たに336人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住者は1市4町1村で計29人だった。

 

奄美在住の新規感染者は、奄美市18人(10歳未満から90歳以上の男女)、徳之島町3人(10歳未満から30代の男女)、和泊町3人(10歳未満から40代の男女)、宇検村2人(10歳未満男児と10代男性)、知名町2人(10歳未満女児と20代女性)、龍郷町1人(50代男性)

 

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市160人、霧島市と薩摩川内市が各23人、鹿屋市15人など。県外は1人だった。

 

感染者の累計は3万5025人。9日現在、医療機関に384人が入院し、696人が宿泊療養、2054人が自宅待機中。重症者は4人で、酸素投与が必要な中等症者は68人。

 

また、県は10日、9日に発表した70代男性の居住地を鹿屋市から大和村に、80代男性の居住地を大和村から奄美市に訂正した。これに伴い市町村別感染者数を奄美市18人、鹿屋市28人に修正した。