奄美は252人 県全体は3625人 新型コロナ

2022年08月27日

社会・経済 

 県と鹿児島市は26日、新たに3625人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住の感染者は全12市町村で計252人(10歳未満から90歳以上の男女)だった。

奄美在住の新規感染者は、奄美市97人、徳之島町25人、伊仙町24人、瀬戸内町21人、龍郷町20人、知名町15人、和泊町と与論町が各11人、喜界町10人、大和村9人、天城町7人、宇検村2人。

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市1505人、鹿屋市273人、薩摩川内市261人、出水市165人など。県外は19人だった。

年代別では30代が545人で最多。次いで10歳未満528人、10代459人、40代455人、20代と50代が各397人、60代367人、70代238人、80代168人、90歳以上71人の順に多かった。

感染者の累計は24万3575人。25日現在、医療機関に732人が入院し、1363人が宿泊療養、3万5024人が自宅待機している。重症者は11人で、酸素投与が必要な中等症者は99人。

また県は26日、感染者7人の死亡を公表し、死者の累計は399人となった。