奄美5市町で29人 新型コロナ

2022年02月23日

社会・経済 

 県と鹿児島市は22日、新たに500人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住者は1市4町で計29人だった。また、新たに感染者3人の死亡が確認され、死者の累計は112人となった。

 

奄美関係の新規感染者は、奄美市14人(10歳未満から70代の男女)、知名町8人(10歳未満から30代の男女)、和泊町3人(10歳未満から20代の男女)、徳之島町2人(60代と90歳以上の女性)、与論町2人(30代女性と90歳以上の男性)。

 

他の自治体で新規感染者が多かったのは鹿児島市239人、霧島市48人、鹿屋市40人、姶良市33人など。県外は2人だった。

 

感染者の累計は2万8499人。21日現在、医療機関に386人が入院し、820人が宿泊療養、2460人が自宅待機している。重症者は7人で、酸素投与が必要な中等症者は57人。