奄美6市町70人 県全体は420人 新型コロナ

2022年05月30日

社会・経済 

 県と鹿児島市は29日、新たに420人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住者の感染者は1市5町で計70人だった。県は同日、感染者1人の死亡を発表し、死者の累計は198人となった。

 

奄美在住の新規感染者は、奄美市32人(10歳未満から80代の男女)、瀬戸内町2人(10歳未満の男児と70代女性)、徳之島町12人(10歳未満から60代の男女)、天城町5人(10代から90歳以上の男女)、伊仙町17人

 

(10歳未満から70代の男女)、和泊町2人(60代と80代の女性)。

感染者が多かった自治体は鹿児島市190人、霧島市51人など。県外は1人だった。

感染者の累計は8万2083人。28日現在、医療機関に186人が入院し、

 

602人が宿泊療養、3499人が自宅待機中。重症者はおらず、酸素投与が必要な中等症者は32人。