豊田が小学5年制す 全九州クラブ対抗少年相撲

2019年06月25日

スポーツ

全九州クラブ対抗少年相撲大会で上位入賞した(左から)豊田、新島(提供写真)

全九州クラブ対抗少年相撲大会で上位入賞した(左から)豊田、新島(提供写真)

 第14回全九州クラブ対抗少年相撲大会(九州相撲連盟主催)は22、23の両日、福岡県の久山相撲場であった。小中学生387人が団体と学年別の個人に出場。奄美勢は個人では豊田倫之亮(徳之島相撲クラブ、亀津小)が小学5年を制して小学3年から3年連続優勝を飾った。中学生は住用相撲クラブの新島伊武起(龍南中3年)が3位に入賞。小、中学生5人編成の団体で住用相撲クラブがベスト16入りした。

 

 個人3連覇の豊田は「今年も優勝するつもりで挑み、目標を達成できてうれしい。他の大会でも優勝できるように毎日の練習を頑張りたい」と話した。

 

 【団体】▽決勝トーナメント1回戦 佐志相撲クラブ(佐賀)4―1住用相撲クラブ

 【個人】〈小学5年〉▽決勝トーナメント1回戦 豊田倫之亮(徳之島相撲クラブ)=押し出し=石川(宮地獄相撲クラブ・福岡)▽準決勝 豊田=上手投げ=溝上(井上道場・福岡)

 ▽決勝 豊田=上手捻り=吉本(芦北トレジャー相撲クラブ)

 〈中学生〉▽決勝トーナメント1回戦 新島伊武起(住用相撲クラブ)=突き出し=山﨑(田川相撲クラブ・福岡)▽準決勝 大手(宇土少年相撲クラブ・熊本)=突き落とし=新島