紬泥田にコウノトリ

 

泥田に舞い降りて観光客を楽しませたコウノトリ=22日、龍郷町赤尾木の大島紬村

泥田に舞い降りて観光客を楽しませたコウノトリ=22日、龍郷町赤尾木の大島紬村

 龍郷町赤尾木の大島紬村に22日朝、コウノトリが舞い降りた。最高気温が30度を超える「真夏日」に約10時間、紬の泥田で羽を休め、ヒカゲヘゴも映える泥田を一層彩って観光客らの目を楽しませた。

 奄美大島に1月に飛来しそのまま居ついたとみられる1羽だが、同施設に現れたのは初めて。カニなどの捕食を観光客らに何度も披露したほか、時折、羽を広げたり、作業中の泥染め職人に5㍍前後まで近づくなど夏の観光シーズンを盛り上げる観光大使のように振る舞った。