くろうさぎ留学生招き交流 住用町市集落

黒糖豆菓子作りなどを楽しんだ交流イベント=18日、奄美市住用町

黒糖豆菓子作りなどを楽しんだ交流イベント=18日、奄美市住用町

 「奄美くろうさぎ留学生とのふれあいイベントin市」が18日、奄美市住用町市集落の公民館であった。同留学で4月から市小中学校に通っている児童生徒3人と、集落の老若男女約50人が参加。遊びやお菓子作りを通して親睦を深めた。

 

 市集落活性化委員会(山下茂一委員長)が主催。イベントの内容は留学生3人の希望に沿って企画した。地元婦人会や青壮年団の協力の下、子どもたちは奄美群島で昔から親しまれている黒糖豆菓子作りなどに挑戦。作業の合間には紙ひこうき大会や宝探しなど遊びを楽しみ、最後はビンゴ大会で盛り上がった。

 

 兵庫県淡路島から小学3年生の弟と一緒に留学してきた5年生の男子児童は「奄美の郷土料理をずっと作ってみたかったので、それがかなってうれしい」と話した。

 

 同校の神宮司善文校長は「留学生、地元の子どもたちともにいい経験になったと思う。留学期間は1年。残りの4カ月もさまざまな交流を通して多くを学び、今後の人生につなげてほしい」、山下委員長(70)は「留学生と集落住民が交流する機会がようやくつくれた。また市に来たいと思ってもらえたらうれしい」と話した。