全14集落に助成金 コロナ下、財源不足考慮 2年度連続で交付 宇検村

元山村長(左)から目録を受け取る藤村会長=7日、宇検村役場(提供写真)

宇検村は7日、村内14集落に対し、2021年度地域コミュニティ総活躍支援事業助成金を交付した。同村役場で交付式があり、元山公知村長が村区長会の藤村茂樹会長(湯湾区長)に目録を手渡した。

 

新型コロナウイルスの影響で、各集落では豊年祭などの行事が中止になったほか、避難所運営の見直しやワクチン接種の対応に追われた。豊年祭で得られる寄付金は集落活動費の主な財源になっており、村は活動費の補助と感染対策への感謝を込めて2年度連続で交付を決めた。

 

助成金は1集落につき50万円。交付式では元山村長が「奄美大島内でも新型コロナの警戒レベルが引き上げられた。今後も互いに気を引き締めていきましょう」などとあいさつした。

 

目録を受け取った藤村会長は「集落運営や青壮年団活動の資金確保が難しい中、本当にありがたい。感染対策にしっかり取り組んでいきたい」と話した。