集落に活動助成金 コロナ禍で2年連続 豊年祭中止の財源不足補う 大和村

 大和村は29日、村内11集落に対し、新型コロナウイルス感染症対策集落助成金を交付した。同村役場で交付式があり、伊集院幼村長が村区長会の中井良二会長(大和浜集落区長)に助成金を手渡した。

 

 新型コロナの影響で各集落の豊年祭は昨年に続いて今年も中止が決定。豊年祭で得られる寄付金は集落の活動費の主な財源となっており、村は活動費用を補うために2年連続で助成金を交付した。助成金は10集落に30万円ずつ、規模の小さい1集落に10万円をそれぞれ交付した。

 

 伊集院村長は「集落の集まり事は地域の活性化につながる。もうしばらく辛抱していただいて、助成金を集落の活動に役立ててほしい」と述べた。

 

 戸円集落の坂元龍馬区長は「助成金は大変ありがたい。老人クラブや青壮年団活動など集落のための活動に活用したい」と話した。