社会・経済　一覧

「サービス拡充し航路継続を」　４回寄港、７６人が利用　奄美―屋久島就航から１カ月

　奄美市の名瀬港と屋久島町の宮之浦港を結ぶ新航路の試験運航開始から１カ月が経過した。運航するマルエーフェリー㈱によると、３月…

沖永良部バレイショ出荷最盛も農家嘆き節

　沖永良部島産バレイショ「春のささやき」が出荷最盛期を迎えている。今期産の作柄はおおむね良好。掘り取り作業も順調に進んでいる…

紬の魅力幅広い世代に　反物や小物を販売　大島紬とふれあいの会

　本場大島紬の織元有志８社でつくる「鹿児島ひっとべの会」が３日から鹿児島市の天文館菓々子横町で「大島紬とふれあいの会」を開い…

過去最多２６回を予定　名瀬港、１８年度観光船寄港

　奄美市紬観光課によると、２０１８年度の名瀬港への観光船寄港は７隻２６回が予定されている。２０回以上の客船寄港は初めてで、こ…

奄美鮮魚、ブランド確立へ―奄美漁協

　最新の鮮度保持技術を導入して鮮魚を出荷している奄美漁業協同組合（柊田謙夫組合長、本所・奄美市笠利町）はこのほど、衛生管理を…

与論島製糖、生産量２万３７２５トン

　与論島製糖㈱（松下豊代表取締役社長）与論事業所は２５日、２０１７～１８年期の原料サトウキビ搬入を終了した。搬入量は２万３７２５トン。夏…

ＬＩＮＥ配信始まる！

　 南海日日新聞社はこのほど、ＬＩＮＥ㈱が運営するＬＩＮＥニュースへ記事の配信を開始した。インターネットのＳＮＳ（交流サイト）を利用して…

キビ低糖度で緊急対策＝農水省

　２０１７年産サトウキビの糖度が落ち込んでいる事態を受け、農林水産省は緊急対策を講じる。１８年産に向けた財政支援で土づくりや…

観察パンフレット発行　「夜の海辺の生きもの」無料配布　鹿大島嶼教研センター奄美分室

　鹿児島大学国際島嶼教育研究センター奄美分室はこのほど、「夜の海辺の生きもの観察」パンフレットを作成し、無料配布を始めた。奄…

１人当たり郡民所得は２０４万円―２０１５年度郡民所得

　【鹿児島総局】県は２６日、２０１５年度の大島郡民所得推計を公表した。１人当たりの郡民所得は前年度比３・３％増の２０４万４千円となり、県…