一村記念美術館に「雁来紅図」寄託
2015年02月15日
芸能・文化
奄美で晩年を過ごした日本画家・田中一村(1908~77年)が東京に住んでいた31年(昭和6年)に描いた「雁来紅図(がんらいこうず)」が県奄美パークの田中一村記念美術館(奄美市笠利町、宮崎緑館長)に寄託され14日、同館で報道関係者に公開された。画風を模索していた過渡期の動向を知る上でも貴重な作品という。作品を寄託したのは一村の出身地・栃木県在住の貿易会社役員櫻井秀美さん(61)。作品は来月19日から一般公開される。
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2015年02月15日
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奄美で晩年を過ごした日本画家・田中一村(1908~77年)が東京に住んでいた31年(昭和6年)に描いた「雁来紅図(がんらいこうず)」が県奄美パークの田中一村記念美術館(奄美市笠利町、宮崎緑館長)に寄託され14日、同館で報道関係者に公開された。画風を模索していた過渡期の動向を知る上でも貴重な作品という。作品を寄託したのは一村の出身地・栃木県在住の貿易会社役員櫻井秀美さん(61)。作品は来月19日から一般公開される。