やけうちっ子32人、タグラグビーに挑戦 宇検村
2022年05月31日
子ども・教育
2022年度やけうちっ子体験チャレンジスクールの「タグラグビー教室」が28日、宇検村湯湾の村総合体育館であった。小中学生32人が参加。スポーツの楽しさを学び、仲間たちとの友情も深めた。
「タグラグビー」は、ラグビー競技からタックルなどの接触プレーを排除したボールゲーム。攻撃側はボールを持って走り、相手をかわしたりパスをしたりしながらトライ(得点)を狙い、守備側は相手の腰に巻かれたタグを取って前進を阻止するルールだ。
講師は大和ラグビーアカデミー(YRA)の川下光さん、勝栄一朗さんが務めた。参加者らは、パス回しやタグの取り方などを練習した後、1チーム3~7人に分かれ、学年別の試合に挑んだ。
田検小2年の屋宮健琉君(7)は「3回トライしたけど、もっとトライができたら良かった。とっても楽しかったので、また参加したい」と笑顔の額に汗をにじませた。