カボチャランタン作りに挑戦 喜界町立早町小学校・喜界町農業青年クラブ
2018年10月31日
子ども・教育
ハロウィーン(10月31日)を前に、喜界町立早町小学校(下屋敷由貴子校長、全校児童79人)の6年生16人は30日、カボチャのランタンを作った。喜界町農業青年クラブ(中山義浩会長)の指導を受け、両手で抱えるくらいの大きさのカボチャを加工。個性あふれる顔のカボチャランタンが誕生した。
作業開始前に中山会長が作り方を説明。クラブ員が子どもたちに付き添い一緒に顔を描き、ナイフを入れていった。カボチャは加工がしやすい観賞用の種類で、今年7月に児童たちが植えた。収穫分を含め10個をランタンにした。
春日孝成くん(12)は「口のところのカーブをナイフで切るのが難しかった。ハロウィーンに興味がある人や多くの人に見てほしい」と話していた。ランタンは、喜界小児童が作ったものと一緒に11月3日の「ハロウィーンナイト」で披露する。
ハロウィーンナイトは午後7時から午後9時までファミリーショップよしかわ駐車場である。仮装コンテストやハロウィーンメイク体験などもある。