体育大会に向け、八月踊り練習 龍北中
2019年09月18日
子ども・教育
龍郷町の龍北中学校(山縣祥美校長、生徒7人)は17日、同校体育館で地域住民を講師に八月踊りの学習会を開いた。生徒は住民との交流を楽しみながら郷土の文化に触れた。踊りは22日の同校体育大会で披露される。
今年の踊りは同町の秋名、幾里集落が担当。生徒たちは両集落の地域住民8人を手本に、「今ぬ踊り」「赤木名観音堂」「アラシャゲ」の3曲の足運びや手の振りなどを練習した。
3年の隈元莉々亜さん(14)は「地元の踊りだけど細かいところまで教えてもらえたので勉強になった。他の集落の子たちに振りが面白いと言ってもらえてうれしい。本番も楽しみたい」と話していた。