空気砲作りに挑戦 夏休み科学体験教室 徳之島町

2023年08月11日

子ども・教育

東幸樹さん(左)の指導で自作した空気砲を試し撃ちする児童=10日、徳之島町生涯学習センター

徳之島町の小学生が対象の夏休み科学体験教室が10日、同町生涯学習センターで開かれた。親子連れ20人が参加。ペットボトルや段ボールを利用した空気砲作りに挑戦してものづくりや科学の面白さを体験した。

 

同教室は町子ども育成連絡協議会が例年主催している体験活動の一環。同町社会教育課の東幸樹さん(38)を講師に「空気の不思議を知ろう」をテーマに空気の持つ力や特徴について学んだ。

 

児童らは底を切り取ったペットボトルにゴム風船を太鼓の皮のように貼り付ける作業に挑戦。ゴムの張力を利用してペットボトル内の空気を勢いよく押し出す空気砲を完成させた後、射的で試し撃ちを楽しんだ。

 

受講した亀津小4年の平ひなのさんは、「段ボールにきれいな穴を開ける作業が難しかった。空気砲が想像より威力が強くて驚いた」と感想。「夏休みはバレーボールの遠征で長崎に行くのが楽しみ。精いっぱいサポートしてチームを元気づけたい」と笑顔を見せた。

 

東さんは「自分で作った空気砲を楽しむ子どもたちの素直な反応がうれしい。きょう学んだことをヒントに夏休みの自由研究も頑張ってほしい。今後も子どもたちがさまざまな体験ができる機会をつくっていきたい」と目を細めた。