笑顔で青春 与論高校文化祭、舞台に展示に成果発表
2019年09月17日
子ども・教育
鹿児島県立与論高校(岩﨑博司校長、生徒141人)の第53回文化祭が8日、同校であった。「咲き誇れ、輝き続ける笑顔で青春をつかみとれ!」をテーマに、生徒たちは劇やダンスなどの舞台発表と展示で、日頃の成果を披露した。
舞台発表は音楽選択者全員による合唱や吹奏楽部によるソロ・アンサンブル演奏のほか、3年1組は「3―1の恋」と題し、インド映画風にダンスを披露。3年2組の発表は劇「西遊記」。ダンスやコントを交えた劇で、会場を楽しませた。
展示部門では1・2年生のクラス、委員会、部活動ごとにそれぞれ作品を展示。写真やイラストなど生徒の力作が並んだ。
このほか、生徒や教職員によるバンド演奏、パンケーキやポップコーン販売などの食物バザーも盛り上がった。
閉会式で、池田匡佑生徒会長は「舞台、展示と全てにおいて素晴らしかった。学校全体が一致団結した結果」と話した。