奄美154人 県全体は2283人 新型コロナ
2022年09月08日
政治・行政
【鹿児島総局】県と鹿児島市は7日、新たに2283人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。このうち、みなし陽性(疑似症患者)は32人。奄美群島在住の感染者は宇検村を除く11市町村で計154人(10歳未満から90歳以上の男女)だった。
奄美在住の新規感染者は、奄美市77人、大和村13人、徳之島町と与論町が各11人、天城町10人、龍郷町8人、和泊町7人、知名町6人、喜界町5人、瀬戸内町4人、伊仙町2人。
新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市758人、霧島市244人、姶良市243人、鹿屋市108人など。県外は1人だった。
年代別では10歳未満が371人で最多。次いで40代325人、30代315人、10代279人、20代234人、50代230人、60代183人、70代146人、80代123人、90歳以上77人の順に多かった。
感染者の累計は27万4604人。6日現在、医療機関に534人が入院し、919人が宿泊療養、1万8541人が自宅療養している。重症者は8人で、酸素投与が必要な中等症者は101人。
また県は7日、感染者2人の死亡を公表し、死者の累計は472人となった。