奄美10市町55人 県全体は1139人 新型コロナ

2022年09月18日

政治・行政

 県と鹿児島市は17日、新たに1139人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。このうち、みなし陽性(疑似症患者)は19人。奄美群島在住の感染者は大和村と宇検村を除く10市町で計55人(10歳未満から90歳以上の男女)だった。

 

奄美在住の新規感染者は、奄美市21人、徳之島町13人、瀬戸内町8人、喜界町と和泊町、与論町が各3人、龍郷町と天城町、伊仙町、知名町が各1人。

 

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市540人、姶良市103人、霧島市94人、鹿屋市67人など。県外は2人だった。

 

年代別では40代が190人で最多。次いで10歳未満が188人。10代が183人、30代148人、50代114人、20代85人、60代73人、80代67人、70代65人、90歳以上26人の順に多かった。

 

感染者の累計は29万1041人。16日現在、医療機関に378人が入院し、395人が宿泊療養、5865人が自宅療養している。重症者は2人で、酸素投与が必要な中等症者は62人。

 

また県は17日、感染者7人の死亡を公表し、死者の累計は520人となった。