奄美7市町で新たに38人 新型コロナ

2022年02月27日

政治・行政

県と鹿児島市は26日、新たに497人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住者は1市6町で計38人。うち、知名町の児童施設で発生したクラスター(感染者集団)関連は12人で、感染者の合計は62人となった。県内の感染者累計は3万352人となった。

 

奄美在住の新規感染者は、知名町13人(10歳未満から60代の男女)、奄美市11人(10歳未満から60代の男女)、和泊町6人(10歳未満から60代の男女)、天城町4人(10代から50代の男女)、瀬戸内町2人(10代と30代の男性)、徳之島町1人(40代男性)、伊仙町1人(30代女性)。

 

新規感染者が多かった自治体は鹿児島市231人、霧島市53人、鹿屋市33人、姶良市32人など。県外在住はいなかった。

 

25日現在、医療機関に292人が入院し、749人が宿泊療養、2364人が自宅待機している。重症者は7人で、酸素投与が必要な中等症者は46人。