130人交流深める 大阪沖洲会総会
2025年03月09日
郷友会

約130人が参加し交流し大阪沖洲会の総会と懇親会(提供写真)
大阪府在住の沖永良部島出身者や2世、3世らで組織する大阪沖洲会(末川吉則会長)の第37回総会と懇親会は2月24日、大阪市の道頓堀ホテルであった。前登志朗和泊町長、今井力夫知名町長らも出席。会員など約130人が集い、交流を深めた。
総会では郷土遥拝や活動報告、会計、監査報告があり、末川会長は「会員、役員の高齢化、人材不足で運営が厳しい中、SNS(インターネット交流サイト)などで情報発信を続けてきた。そのかいあってか、総会初参加の方など参加人数が増え、今後も大阪沖洲会を発展させるため2世、3世、沖永良部ファンに広く開かれたものでありたい」とあいさつした。
懇親会は琉球舞踊や日本舞踊、エイサー、歌謡ショーや島唄と多彩な演目で盛り上げ、万歳三唱で閉会した。