世代を超えて150人が交流 東京奄美会青年部
2020年01月09日
地域
東京奄美会青年部(原田尚樹部長)はこのほど、東京目黒区の集宴会施設で「大忘年会」を2日間にわたり開催。関東地区在住の出身者や奄美ファンら延べ約150人が参加して交流を深めた。会場では、昨年焼失した首里城の再建に協力するための義援金も集められ、後日、奄美市東京事務所を通じ沖縄県東京事務所に届けられた。
忘年会には、奄美民謡大賞受賞者の森田美咲さんをはじめタナカアツシさんやカサリンチュのコースケさんらも参加し会を盛り上げた。
原田青年部長は「世代を越えて集まる有意義な会だった。東京からも、ふるさとの発展に貢献できるよう、東京奄美会を盛り上げていきたい」と語っていた。
首里城再建の義援金を受け取った沖縄県東京事務所の渡久地一浩所長は「兄弟島である奄美群島出身者の皆さまから寄せられた善意を有意義に活用させていただきます」と感謝していた。