世界自然遺産候補地沖縄WGが初会合
2017年09月15日
地域
2018年夏の世界自然遺産登録に向け、学識経験者などでつくる奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島世界自然遺産候補地科学委員会の沖縄ワーキンググループ(座長・土屋誠琉球大学名誉教授、委員10人)は13日、沖縄県大宜味村の農村環境改善センターで2017年度第1回会合を開いた。希少種の保護や外来種対策など各種事業の進捗状況を確認したほか、エコツーリズムにおける利用ルールの設定や住民への普及啓発活動など今後の重点課題について話し合った。