全島一大会に3千人/徳之島、GW闘牛に沸く
2016年05月04日
地域
ゴールデンウイーク恒例の闘牛大会が徳之島で連日開催されている。3日は全島一決定戦・ミニ軽量級優勝旗争奪戦大会が伊仙町のなくさみ館であり、会場には地元ファンや観光客ら約3千人が詰め掛け、巨体がぶつかり合う熱戦に沸いた。
取組は全10番。ミニ軽量級のタイトル戦は、挑戦者の「勇兄弟琴羽」が7度目の防衛を狙う王者「野島建設闘将☆マングース」を相手に強烈な掛け押しと速攻で圧倒。踏みとどまる王者との激戦を10分58秒で制し、新チャンピオンの座を射止めた。