台風後の漂着ごみ回収 瀬戸内町ホノホシ海岸
2018年10月11日
地域
奄美群島観光物産協会、あまみ大島観光物産連盟、奄美大島観光協会の観光関連3団体が主催する観光地クリーンキャンペーンは10日、瀬戸内町のホノホシ海岸であった。加盟事業所の従業員ら約50人が参加し、約3時間の作業で漂着ごみなど約15ト分を回収した。
クリーンキャンペーンは奄美大島各地の海辺など景勝地の美化が目的で、年2回行っている。参加者はごみ袋を手に海岸線を歩きながらプラスチックのかけらやペットボトル、流木、魚網などを拾い集めた。
あまみ大島観光物産連盟事務局の沖元眞実さんは「台風接近の後ということもあり、漂着物が多かったように感じた。観光客には奄美の海を気持ちよく楽しんでもらいたい」と話した。