同郷の絆深める　５年ぶり、関西実久地会区総会・親睦会　兵庫県尼崎市

関西実久地区会総会・親睦会（泉清和会長）が９月２９日、兵庫県尼崎市の小田北学習センターであった。開催は５年ぶり。会員約１００人のほか、関西瀬戸内会の磨島寿七生会長をはじめとする来賓らも出席し、同郷の絆を深めた。

総会で泉会長は「尼崎は使用できる会場も少なくなっていて、抽選の結果で参加者を減らさなければならなくなったことが非常に残念。また数年ぶりの開催で戸惑うこともあったが、女性部の多大な協力の下、無事に開催することができ感謝している」と述べた。来賓紹介に続き祝唄、祝舞が披露され、乾杯の音頭の後、参加者らが歓談した。

親睦会では、各集落ごとに島唄や踊り、カラオケなどの発表があったほか、抽選会やジャンケン大会で盛り上がった。フィナーレの六調では参加者らがにぎやかに舞を繰り広げ、交流の輪を広げた。