奄美の海中風景、活写 ダイビング組合主催
2019年01月09日
地域
奄美ダイビング事業者組合(才秀樹会長、会員17事業所)は7日、第13回「奄美の海!フォトコンテスト」の結果を発表した。部門1位となった撮影者はマクロ部門が兵庫県の森口章さん、自由部門が千葉県の斉藤千佳さん、クマノミ部門が大阪府の上田卓彦さん、人が写っている部門が大阪府の森浩伸さん。奄美の海の多様な魅力を捉えている。
同組合によると、全国各地から計147点の応募があった。審査は組合加盟店のスタッフが行い、各部門5位までの入賞作品を選出した。入賞者にはボート無料券、タンカン、水中ライトなどを贈る。
才会長は「ダイビング客が増え、応募数も増加傾向。写真の質も年々素晴らしくなっている」と話した。フォトコンは今年も開催する。
入賞作品は組合ホームページで公開している。15日から28日まで奄美市笠利町の奄美空港ターミナルビル3階で展示も行う。