山中で自然遺産テーマに講座
2015年10月14日
地域
徳之島町の山中学校(赤﨑秀男校長、生徒18人)で13日、「世界自然遺産に向けて 奄美、命を育む島」をテーマにした出前授業があった。環境省徳之島自然保護官事務所と県大島支庁の職員が徳之島の希少な生き物や、「奄美・琉球」の世界自然遺産登録に向けた取り組みを紹介。生徒らは身近にある豊かな自然の大切さを学んだ。
出前授業は世界自然遺産登録を目指す「奄美・琉球」の候補地となっている徳之島の自然についての知識を深め、郷土を愛する心を育む目的で実施。生徒と保護者、地域住民ら約30人が聴講した。